一流のスポーツ選手、ダンサー、武道家などは例外なく中心軸を持っています。
しかし、トレーナーやコーチによって中心軸の定義はバラバラであり、筋肉が持つ多くの能力を引き出された状態だと定義し、自分がイメージした通りに動けるということです。
中心軸を作り出してから練習することで次のような効果が期待できます。
1、動きのコツを早くつかめるようになる
指導者に同じように教えられて練習しても、早く上達する方とそうでない方がいます。
センスがいい 運動神経がいい
と言われる方は体の使い方が上手で、他よりも早く動きのコツを掴むことができ、中心軸を作り出すと体の使い方が変わり、動きのコツが習得しやすくなります。
2、イメージ通り動けるようになる
動き方をイメージしていてもなかなかその通りには動けないもの。
中心軸ができると全身の筋肉が上手く連動し動かせるようになるので、イメージ通りの動きを再現しやすくなります。
3、フォームが美しくなる
どのスポーツにおいてもフォームが美しいにこしたことはないです。
筋肉が上手く連動してない状態でフォームを繰り返し、練習を重ねるほど、間違えたフォームが身についてしまいます。
中心軸をつくる、前進の筋肉がスムーズに連動して動くようにしてからフォームを繰り返すことにより理想的なフォームを身に着け、またフォームの修正がしやすくなります。
4、スピード・パワー柔軟性の向上
筋肉がスムーズに動くようになるということは、これまで2〜3つの筋肉で動いていた動きを10以上の筋肉を使って動くようになるということ。
2〜3つの筋肉で動くより10以上の筋肉で動くほうがパワーは出ます。
むろんスピード、柔軟性も同じことがいえ、複数の筋肉の連動性が高まるとひとつの筋肉にかかる負荷も少なくなり、スタミナアップにつながります。
5、ケガのリスク軽減
中心軸からの自然でスムーズな動きができることで、筋肉への負荷や疲労が減るので動きが潤滑になり転倒したり、衝突した時も柔らかな対応ができ、ケガのリスクが減ります。
今までスポーツにおいて中心軸を作ることを目標にトレーニングをしていたかもしれませんが、アクシスメソッドにて先に中心軸を作り、動きがスムーズになった体でトレーニングをすることができるので目標達成できる可能性がアップします。
6、アクシスメソッドの特徴
スポーツをしてる方はもちろんですが
最近は怪我の防止や労働力アップ、疼痛の緩和など施術効果がアップすることもわかってきました
高齢者の転倒防止などにも役立ちますので
スポーツされない方でアクシスをうける方も増えてきております!